【ワシントン=犬塚陽介】米東部を中心に記録的な積雪が続いている。ワシントンでは10日も大雪と強風に見舞われ、総積雪量の記録を111年ぶりに更新。米連邦政府機関は4日連続での閉鎖が決まり、議会もトヨタ自動車のリコール問題に関する公聴会を延期するなど機能停止状態を余儀なくされ、首都機能はまひ状態となっている。
AP通信によると、ワシントンは先週末に続いて新たに約30センチの積雪を記録。昨年末からの今冬の総積雪は約139・4センチとなり、1898〜99年の過去最高記録を約1センチ上回った。フィラデルフィアやボルティモアでも記録を更新した。
【関連記事】
・
NYも9日夜から大雪に 予想積雪量は10〜36センチ ・
米首都圏に新たな大雪警報 政府機関は9日も休業へ ・
歴史的な大雪で米連邦政府が休業 ・
大雪で10万世帯超が停電 米首都近郊、影響続く ・
メッツ五十嵐、雪で足止め 出発を1日延期 ・
小沢幹事長が続投の意向表明、首相も容認(読売新聞)・
雑記帳 忌野清志郎さんの絵画 母校OBの展覧会に 東京(毎日新聞)・
広域連合協議 「議員1人以上」主張 福岡贈収賄 逮捕の町村会前局長(産経新聞)・
サンタ姿で放火、男逮捕=事務所に侵入、社長殺人未遂容疑−埼玉県警(時事通信)・
新たに計8カ所の弾痕=国後沖銃撃−1管(時事通信)